Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセス受けたFostex通販サイトが再開 - 詳細が判明

通信販売サイト「Fostex e-shop」を利用した顧客に関する個人情報が、外部へ流出した可能性がある問題で、フォスター電機は調査結果を明らかにした。

同サイトが利用している全研本社のECサイト構築システムが不正アクセスを受け、顧客情報が外部へ流出した可能性があることが9月11日に判明。

翌12日に全研より報告を受けて問題を把握したフォスター電機では、同月14日に事態を公表。全研では同サイトを一時停止して調査を進めていた。

実施した調査では、今回の不正アクセスで顧客21人分の電話番号、メールアドレス、パスワードが流出していることを確認したという。

(Security NEXT - 2017/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

富士通のネット接続サービス、8カ月以上にわたり侵害か
「TRINUS STORE」でクレカ情報の流出被害 - DBから顧客情報も
ドレスレンタルサイトでクレカ情報流出 - 不正利用の可能性
コーヒー通販サイトでクレカ情報流出 - 不正利用の可能性
生地通販サイトに不正アクセス - クレカ情報など顧客情報が流出した可能性
不正ファイルでDBアクセス可能に - グラントマトが追加報告
服飾品の通販サイトに不正アクセス - 顧客情報流出の可能性
ソースネクストで個人情報流出 - カード決済止めるも不正プログラム削除が後手に
外部からVPN経由で不正プログラム実行、メアド流出か - 明大
アパレル通販サイトに不正アクセス - サイト閉鎖後に問題発覚