Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Cisco製メールセキュリティ製品に添付ファイルで攻撃できる深刻な脆弱性

Cisco Systemsが提供するメールセキュリティ製品「Cisco Secure Email Gateway」に脆弱性が明らかとなった。添付ファイルで攻撃でき、大きな影響を与えるおそれがある。

コンテンツのスキャンやメッセージのフィルタリング機能に脆弱性「CVE-2024-20401」が明らかとなったもの。同製品が稼働するOSにおいて任意のファイルを上書きできる。

メールの添付ファイルに対する処理に問題があり、ファイル解析とコンテンツフィルタリングの機能を有効化している場合、メールで細工した添付ファイルを送りつけることで脆弱性を悪用することが可能だという。

任意のコードを実行でき、root権限を持つユーザーの追加、デバイス構成の変更、サービス拒否を引き起こすなど、あらゆる攻撃が可能となる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

(Security NEXT - 2024/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

委託事業者間でデータ誤送信、ファイル内に無関係の個人情報 - 大阪市
サーバに不正アクセス、影響など調査中 - ムーンスター
県内14警察署で文書誤廃棄、DVやストーカー関連も - 宮城県警
委託先で調査関連データ含むUSBメモリが所在不明 - 精華町
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
予約管理システムの管理者アカウントに不正アクセス - ホテルプリンセス京都
2027年度に情報処理技術者試験を再編、「データマネジメント試験」新設へ
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
保険料額決定通知書に別人の納付書を誤同封 - 名古屋市