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検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike

CrowdStrikeは、「Falconセンサー」をインストールしたWindows端末が正常に起動できなくなる障害が発生した問題を受け、原因となったファイルが配布された経緯を説明した。検証機能にバグがあったという。

今回の問題は、サイバー攻撃の行動やパターンを動的に検出できるよう「Falconセンサー」へ定期的に配布している「チャネルファイル」の一部に問題があったもの。

あらかじめテンプレート型を定義しておくことで、あらたな脅威が確認された場合もセンサーそのもののコードを変更することなく、テンプレート型に則した設定値などのデータを「チャネルファイル」で配布することで、脅威へスムーズに対応している。

協定世界時7月19日4時9分、あらたな脅威手法へ対応するWindows向けに配布した「チャネルファイル」が、センサーにあるコンポーネントのひとつであるインタプリタに読み込まれると域外メモリを読み込み、例外処理が発生してクラッシュする不具合が含まれていた。

エラー処理の機能も備えていたが、適切に対応できずにシステム全体へ影響が拡大。ブルースクリーンが表示され、Windows端末を正常に起動できない状況に陥った。

(Security NEXT - 2024/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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