Fostex通販サイトで顧客情報流出か - ECシステムに不正アクセス
Fostexのオンラインショッピングサイトを利用した顧客の個人情報が、不正アクセスにより外部へ流出した可能性があることがわかった。
同サイトでは、全研本社が運営するECサイト構築システム「Allin1OFFiCE」を利用していたが、同システムのサーバが不正アクセスを受け、顧客情報が外部へ流出した可能性があることが判明したもの。
9月11日18時ごろにサーバのトラブルが発生したことから全研がメンテナンスを行ったところ、同月5日に不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があることが判明したという。
流出の可能性があるのは、通販サイト「Fostex e-shop」の顧客情報。電話番号、メールアドレス、ログインパスワードなどが含まれる。同サイトの運営を委託していたフォスター電機では、同月12日に全研より報告を受け、問題を把握した。
全研では、不正アクセスによる被害の詳細について調査を進めており、判明次第報告するとしている。
(Security NEXT - 2017/09/20 )
ツイート
PR
関連記事
健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
サーバに不正アクセス、取引先や株主情報など流出 - 研創
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
食肉通販サイトに不正アクセス - 顧客情報が流出した可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
飲食店向け備品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ