Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット

フォーティネットは、同社ファイアウォール製品の新シリーズ「FortiGate 200G」を発表した。

同製品では、第5世代の同社独自ASIC「SP5」を搭載。ファイアウォールにおいて39Gbps、IPsecのVPNにおいて35Gbpsのスループットを確保した。1秒あたり39万の同時接続に対応しており、1100万セッションを処理できる。

「Wi-Fi 7」に対応する5GビットのEthernetポートを搭載。同社無縁LANソリューションと統合し、無線コントローラとして活用できる。

また同社の脅威情報などをもとにトレーニングしたAIによる「FortiGuard AI活用セキュリティサービス」を提供。インラインによるマルウェア対策、DNSフィルタリング、情報漏洩対策、攻撃対象領域の管理などに活用できる。

(Security NEXT - 2024/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意