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「Windows」と「AD」のセキュリティ状況を分析するサービス

ラックは、「Windows」と「Active Directory」のセキュリティ状況を分析し、対策強化を支援する「Windows・AD要塞化分析サービス」を提供開始した。

同サービスは、「Windows」と「AD」のセキュリティ対策状況を中心に、不足する対策を優先順位付きで報告するサービス。標的型攻撃とランサムウェアに特化した必要な対策を提案する。

対策について「高」「中」「低」と3段階の優先度に分類。同じ優先度に対しては、さらに優先順位を付けて報告。同社の知見を集約した200ページ以上の設定ガイドをあわせて提供する。

調査対象は、「Active Directory」のドメインコントローラ、メンバサーバ、メンバPCの合計3台としており、複数ある場合はオプションにて対応する。

(Security NEXT - 2024/06/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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