Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

従業員のメールアカウントに不正アクセス - 日経BP

日経BPは、従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、メールを不正に閲覧され、社外関係者の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、メール送受信先の一部個人情報が流出したことが6月4日に判明した。

不正に閲覧されたおそれがあるメールは108件とし、社外関係者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど個人情報33件が流出した可能性があるという。

同社では調査を行うとともに、個人情報保護委員会へ報告した。対象となる関係者には、メールで連絡を取っている。

(Security NEXT - 2024/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会