「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス
NRIセキュアテクノロジーズは、「ローコード」や「ノーコード」の開発ツールを利用する組織向けにセキュリティガイドラインを作成するサービスを提供開始した。
「市民開発セキュリティガイドライン策定支援サービス」は、プログラムコーディングの知識がなくても比較的容易にシステムやアプリケーションを開発できる「ローコード開発ツール」「ノーコード開発ツール」を使用する場合のガイドラインについて策定を支援するサービス。
組織のシステム特性や固有の運用方法などを考慮し、開発時に考慮すべきセキュリティ要件など踏まえつつ、ガイドライン整備をサポート。管理者と利用者に対策項目をわけ、責任分界点なども明確にしつつ役割ごとに実施すべき内容を盛り込む。
また開発ツールが複数ある場合は、関連機能を横断的に調査。特定のツールに依存しない汎用的なガイドラインを提供するとしている。
(Security NEXT - 2024/06/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
