Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生徒の個人情報含むUSBメモリを駅トイレで置き忘れ、盗難 - 京都産業大付属高

京都産業大学付属高校の教諭が、生徒および卒業生の成績情報を記録したUSBメモリを紛失したことがわかった。

2013年12月27日、JR京都駅嵯峨野線ホーム脇の個室トイレ内に鞄を置き忘れ、そのなかからUSBメモリを持ち去られたという。USBメモリには、生徒および卒業生602人分の世界史の成績情報が保存されていた。

教諭は警察へ被害を届けているが、被害などは確認されていないという。同校では対象となる在校生に対して謝罪。また保護者や卒業生に対して謝罪する文書を送付した。

(Security NEXT - 2014/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

バイト情報サイトから登録者情報が流出 - 転得したとの人物から連絡も
高校教諭が個人情報含むUSBメモリを一時紛失、6日後回収 - 大阪府
退職時に共済契約データ持出、内部調査で発覚 - JAえちご上越
駐車施設付置届出書含むバックアップ用USBメモリが所在不明 - 川崎市
無許可の患者情報持ち出し、サポート詐欺被害から発覚 - 近大病院
自宅で業務のため持ち出したUSBメモリを紛失 - 静岡県
FC会員情報含むUSBメモリを撮影会場で紛失 - 新日本プロレス
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市