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欧州5拠点で同時多発的なランサム被害 - 東芝テック

同社の被害に関連し、ランサムウェア「DarkSide」を用いる攻撃グループが、ダークウェブ上で犯行声明を掲載したが、同社でも情報を把握しており、同グループが関与したと見ている。

ランサムウェアの攻撃によって、攻撃グループより金銭の要求を受けているが、「要求に応じることはなく、コンタクトを取ることもしない(同社広報)」としている。

ランサムウェアによって暗号化されたデータについては、バックアップより順次復旧を進めており、完全復旧には至っていないものの、5月10日からは通常業務に戻っているという。

また被害判明後、早急にサーバの遮断など実施。被害は今回判明した5拠点にとどまるとし、日本も含め、欧州5拠点以外の関連会社における影響については否定した。

(Security NEXT - 2021/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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