Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Struts 2」に深刻な脆弱性 - 悪用容易で攻撃ツールなど出回るおそれも

同脆弱性は、Semmle Securityの研究者が4月に報告したもの。調整を経て「Apache Struts 2」の開発チームは、脆弱性を修正した「同2.5.17」「同2.3.35」をリリースした。

Semmle Securityによれば、同フレームワークを利用するすべてのアプリケーションが潜在的に脆弱であり、アプリケーションが脆弱であるか、攻撃者は容易に評価することが可能だという。

また類似した脆弱性が過去に公表された際、1日も足らずで悪用コードが出回り、影響が拡大したことに触れ、今後アプリケーションが脆弱であるか確認するためのスキャンツールなどが出回るおそれもあるとして、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱ライブラリ同梱した「Apache Struts」、「Webex」などCisco製品にも影響
「Apache Struts」のアップロード機能に深刻な脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ
「Apache Struts 2.3」系、2019年5月にサポート終了 - 移行の検討を
「Struts 2」脆弱性、公開2日後には攻撃発生 - 攻撃者は1週間前から別の攻撃も展開
「Struts 2」脆弱性を狙う攻撃キャンペーン「Bleeding Thunder」 - 国内企業のサイト含む標的リストも
脆弱な「Struts 2」サイトの探索行為 - ロシアの攻撃グループが関与か
CiscoやOracle、「Struts 2」脆弱性の影響受ける製品をアナウンス
対「Struts 2」の脆弱性攻撃が発生、目的はマイニング - さらなる悪用増加に要警戒
「Apache Struts 2」脆弱性に実証コード - 地下フォーラムでも不穏な動き
「Apache ActiveMQ」に複数の脆弱性 - アップデートがリリース