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「Apache Struts」にサービス拒否の脆弱性 - 修正版が公開

「Apache Struts」の開発チームは、セキュリティアップデートをリリースした。アップデートを強く推奨している。

リクエストを拒否した場合もアップロードしようとしたファイルが残存するため、データ保存領域を圧迫してサービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2023-41835」が明らかとなったもの。

開発グループでは、脆弱性の重要度を4段階中、上から3番目にあたる「中(Moderate)」とレーティングした。

開発チームでは、現地時間9月13日に脆弱性を修正した「同6.3.0.1」「同6.1.2.2」「同2.5.32」をリリース。アップデートは容易に行うことができるとしており、実施することを強く推奨している。

(Security NEXT - 2023/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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