Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2017年4Q、インシデント微減するも制御システム関連の増加目立つ

2017年第4四半期のインシデント件数は4735件で、前四半期の4811件を下回った。一方で「制御システム関連」が目立って増加している。

20180118_jp_002.jpg
インシデントの動向(表:JPCERT/CC)

JPCERTコーディネーションセンターが、同四半期に報告を受けたインシデントの状況について取りまとめたもの。

同四半期のインシデント件数は4735件で、前四半期の4811件から76件減少した。サイトの管理者などに対応を依頼した「調整件数」は1901件で、前四半期の2234件を同様に下回っている。

月別にインシデント件数の推移を見ると、10月の1522件から11月は1710件と大幅に増加。しかし12月は1503件と減少した。

(Security NEXT - 2018/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

対応コストともなう「サイバー攻撃」「内部犯行」、43.9%が経験
大手企業の約9割、サイバー攻撃対応に自信 - 5割超で演習など実施
2018年1Qの重要インシデント、前四半期から2割減
2018年2Qのインシデント件数は減少 - サイト改ざんなどは増加
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ
セキュリティ製品やサービスの国内市場、いずれも5%増と堅調
企業の8割、GDPR契機に保有個人情報を削減 - 信頼強化の機会との声も
1割超の企業が過去1年間に内部不正の情報漏洩を認知 - DDoS攻撃も1割弱
データ漏洩7割がクラウド設定ミスに起因、ランサム被害は80億ドル超 - IBM調査
過去3年間に18.2%の企業が委託先などでのインシデントを経験