Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生や教職員のアカウント情報が暗号化被害 - 東海大

東海大学は、第三者によってシステムが侵害され、システムへログインするためのアカウント情報などが暗号化されたことを明らかにした。

同大によれば、2025年4月16日にネットワークへ侵入され、一部システムにおいてランサムウェアによりデータを暗号化される被害が発生したもの。

学生や教職員がシステムにログインするためのIDや大学が発行したメールアドレス、ハッシュ化されたパスワードなど最大4万3451件が被害に遭った。またウェブサーバのコンテンツなども暗号化されたという。

フィッシングなど何らかの方法で事前に大学関係者のアカウント情報が窃取されたと見られ、攻撃者がそれらアカウント情報を用いてネットワークに不正侵入し、ランサムウェアを実行した可能性が高いと同大では分析している。

問題の発覚を受けて同大では、警察に被害を相談するとともに文部科学省や個人情報保護委員会に対して事態の報告を行った。

(Security NEXT - 2025/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害、一部グループ会社の営業システムに影響 - 京王電鉄
システムがランサム被害、一部業務を停止 - インキメーカー
環境放射線モニタリングシステムの一部がランサム被害 - 鳥取県
ランサム被害で店舗営業やサービスに影響 - REXT HD
社内システムがランサム感染、個人情報流出の可能性 - ハンズHD
休眠中サーバがランサム被害、内部に個人情報 - システム開発会社
VPN機器経由でランサム被害、メアド変更など対策実施 - 丸高興業
NASがランサム被害、内部に関係者連絡先 - 日本ご当地キャラクター協会
サーバでランサム被害を確認、影響など調査 - 八王子中高校
ランサム被害で個人情報流出の可能性 - FA機器開発会社