ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
電子部品やセンサー製品の製造、販売を手がける日本セラミックは、サイバー攻撃を受けた問題で、ランサムウェアによる被害で取引先に関する個人情報が流出したことを明らかにした。
同社では、2025年4月7日にネットワークの障害を検知。同月5日に同社サーバがランサムウェアによる被害を受けていたことがわかった。4月8日に事態を公表するとともに調査を継続していたが、個人情報の流出を確認した。
対象となるのは、取引先関係者の氏名、会社名、部署名、役職名、電話番号、メールアドレス。くわえて同社従業員の氏名、部署名、役職名など、あわせて約900人分の個人情報が流出した。また取引先約350社の会社名や取引製品情報、取引数なども含まれる。
さらに取引先や株主、同社従業員、採用応募者など約3万7600人分の個人情報や、取引先約1500社に関する情報についても、これまでの調査の結果、外部へ流出した可能性があるという。
同社はこれら調査結果を受けて、個人情報保護委員会へ報告。流出が確認された関係者と個別に連絡を取っている。また外部協力のもと、さらなる情報流出の被害がないか調査を継続している。
事業に関しては、サイバー攻撃の影響でネットワークを遮断したため、一時混乱が生じたものの、安全性が確認された端末より順次復旧しており、生産や出荷などへの影響は生じていないとしている。
(Security NEXT - 2025/07/01 )
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