「Cisco ISE」にクリティカル脆弱性を追加 - 旧パッチでは未対処
ネットワーク認証製品「Cisco Identity Services Engine(ISE)」「ISE Passive Identity Connector(ISE-PIC)」に深刻な脆弱性が見つかった問題で、Cisco Systemsはあらたな脆弱性を公表した。
同社は現地時間2025年6月25日に入力検証不備の脆弱性「CVE-2025-20281」「CVE-2025-20282」について公表していたが、現地時間2025年7月16日にセキュリティアドバイザリを更新。「CVE-2025-20337」について追記した。
「CVE-2025-20337」は、「CVE-2025-20281」と同様に特定のAPIに明らかとなった脆弱性。入力検証が不十分であるため、細工したリクエストをAPIに送信することで認証を必要とすることなくリモートからroot権限で任意のコードを実行できる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、「CVE-2025-20281」「CVE-2025-20282」と同じく最高値の「10.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
同社は、アドバイザリの更新時点において、脆弱性の公表や悪用は確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2025/07/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
連日「Chrome」が緊急アップデート - 前回未修正のゼロデイ脆弱性に対処
Apple、「iOS 16/15」向けにセキュリティ更新 - 悪用脆弱性を解消
Adobe、複数製品向けにアップデート - 深刻な脆弱性を修正
Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
「AdGuard Home」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
GitLab、セキュリティアップデートを公開 - 脆弱性15件に対応
Veeam製バックアップ管理ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートが公開
前回更新から2日で「Chrome」がアップデート - ゼロデイ脆弱性を緊急修正
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性

