Adobe製フォーム作成管理ツールに悪用リスク高い脆弱性
Adobeは、ウェブフォームの作成や管理を行うソリューション「Adobe Experience Manager Forms」の脆弱性を明らかにした。今後悪用される可能性が高いとし、できるかぎり早急にアップデートを実施するよう求めている。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、セキュリティアドバイザリを公開したもの。
Java EE上で動作する同ソフトウェアにおいて、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-49533」が明らかになった。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」と評価されており、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
脆弱性の判明を受けて、同社はすべてのプラットフォーム向けに脆弱性を修正した「Adobe Experience Manager Forms 6.5.0.0.20250527.0」をリリースした。
アドバイザリを公開した現地時間2025年7月8日の時点で悪用は確認されていないが、今後悪用されるリスクが高いと説明。適用優先度をもっとも高い「1」とし、72時間以内をひとつの目安として、できるだけ早急にアップデートを実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/07/09 )
ツイート
PR
関連記事
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響
IoTゲートウェイ「OpenBlocks」に脆弱性 - 修正版が公開
組込用SSHライブラリ「wolfSSH」に認証回避など深刻な脆弱性
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性7件を解消
