「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
マイクロソフトは現地時間2025年7月16日、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。ゼロデイ脆弱性を解消している。
「Chromium 138.0.7204.158」「同138.0.7204.157」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとした「MS Edge 138.0.3351.95」をリリースしたもの。
「Chromium」では、重要度が「高(High)」とされる脆弱性3件に対応しており、これら修正を反映した。「MS Edge」固有の脆弱性などはなかった。
具体的には、3Dグラフィックスやベクターデータの描画命令をGPU向けに変換するコンポーネント「ANGLE」に判明した「CVE-2025-6558」を解消した。現地時間6月23日に報告された入力検証不備の脆弱性で、すでに悪用の報告がある。
あわせてスクリプトエンジン「V8」で確認された整数オーバーフローの脆弱性「CVE-2025-7656」や、「WebRTC」における「Use After Free」の脆弱性「CVE-2025-7657」に対処した。
(Security NEXT - 2025/07/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
