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「VMware ESXi」など複数仮想化製品に深刻な脆弱性 - 早急に更新を

Broadcomは、「VMware ESXi」など同社仮想化製品に脆弱性が明らかになったとして、アップデートをリリースした。

同社は現地時間2025年7月15日にセキュリティアドバイザリを公開。外部へ非公開のもと報告を受けた「VMware ESXi」「VMware Workstation」「VMware Fusion」および「VMware Tools」に関する脆弱性4件について明らかにしたもの。

仮想ネットワークやディスク、通信インタフェースなどに起因する脆弱性としており、アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

仮想ネットワークアダプタ「VMXNET3」では、整数オーバーフローの脆弱性「CVE-2025-41236」が明らかとなった。仮想マシンにおいてローカル管理者権限を持つ場合、ホスト上で任意のコードを実行することが可能となる。

仮想SCSIコントローラ「PVSCSI」では、ヒープオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-41238」が確認された。とくに「VMware Workstation」「VMware Fusion」において影響が大きいとしている。

(Security NEXT - 2025/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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