米当局、「Adobe Flash Player」脆弱性を悪用リストに追加 - 使用中止求める
米当局は、サポートが終了して3年以上経過した「Adobe Flash Player」の脆弱性を悪用リストに追加した。いずれも修正当時にゼロデイ攻撃が確認されている。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間9月17日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ2013年から2014年にかけて明らかとなった「Adobe Flash Player」に関する脆弱性4件を登録したもの。同製品はサポートが終了しており、使用を中止するよう求めた。
具体的には、デフォルトパーミッションの不備「CVE-2013-0643」やコードの実行が可能となる「CVE-2013-0648」を追加。これら脆弱性は、修正当時にブラウザ「Firefox」の利用者を狙った標的型ゼロデイ攻撃が確認されている。
また整数アンダーフローの脆弱性「CVE-2014-0497」、二重開放の脆弱性「CVE-2014-0502」なども修正時にゼロデイ攻撃が明らかとなっている。
「Adobe Flash Player」に関しては、ブラウザ上でインタラクティブなコンテンツを利用できることで20年以上にわたり利用されたが、数々の脆弱性が標的となり、「ドライブバイダウンロード攻撃」などに悪用された。
Adobeでは、2020年12月31日に「Adobe Flash Player」の配布、アップデートを終了。著名ブラウザにおいてもサポートを終えている。
(Security NEXT - 2024/09/18 )
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