Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、「Flash Player」の更新を緊急公開 - 脆弱性攻撃が発生中

Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」の深刻な脆弱性を修正するセキュリティアップデートを公開した。脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃が確認されており、早急な対応が求められる。

20140205as_001.jpg
修正した脆弱性は1件のみだが、ゼロデイ攻撃が確認されている

今回のアップデートは、脆弱性「CVE-2014-0497」に対処したもので、攻撃を受けると端末の制御を奪われるおそれがある。すでに同脆弱性に対するゼロデイ攻撃も確認されている。

同社は、WindowsおよびMac向けに最新版となる「同12.0.0.44」を用意。最新版へアップデートできないユーザー向けには「同11.7.700.261」を提供する。またLinuxユーザーには「同11.2.202.336」を公開した。

「Chrome」や「Internet Explorer 10」以降に同梱されているプログラムについては、それぞれのアップデートで対応する。

同社では、特に「Windows」および「Mac OS X」について影響が大きいとしており、適用優先度を3段階中もっとも高い「1」に設定。同社では72時間以内にできる限り早くアップデートするよう推奨している。「Linux」については3段階中もっとも低い「3」にレーティングしている。

(Security NEXT - 2014/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
分散型DB「Apache Ignite」に脆弱性 - 修正版が公開
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
「Plesk」のLinux版に権限昇格の脆弱性 - 2月のリリースで修正済み
Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
「LiteSpeed cPanel Plugin」に脆弱性 - すでに悪用も、侵害有無の確認を
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正