Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「macOS Sonoma 14.1.2」を公開、脆弱性を修正 - 旧OSには「Safari」のアップデート

Appleは、現地時間11月30日に「macOS Sonoma 14.1.2」をリリースし、2件の脆弱性を修正した。旧OSにおいては、ブラウザ「Safari」のアップデートにて同様の脆弱性に対処している。

今回のアップデートでは、iOSにおいてすでに悪用の報告がある「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件に対処した。「CVE-2023-42917」に関しては任意のコードを実行されるおそれがあり、「CVE-2023-42916」については機密情報が漏洩するおそれがある。

ともにGoogleの脅威分析グループのセキュリティ研究者より報告を受けた。いずれも「iOS 16.7.1」より以前の「iOS」を標的として悪用されたと見られる。

Appleでは、Mac向けに最新版となる「macOS Sonoma 14.1.2」をリリースするとともに、「macOS Monterey」および「macOS Ventura」に対しては、これら脆弱性に対応した「Safari 17.1.2」を提供している。

また同社スマートデバイスに対しては、「iOS 17.1.2」「iPadOS 17.1.2」の提供を同日より開始している。

(Security NEXT - 2023/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Adobe、アドバイザリ12件で脆弱性89件に対応
児童発達支援センターで個人情報含む文書を誤廃棄 - 古河市
委託先の就職試験対策サイトがランサムウェア被害 - 福岡大
個人情報を誤提供、システムの改修テストで - 農林中金
2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ
先週注目された記事(2026年7月12日〜2026年7月18日)
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
公開講座申込者向けの事前メールで誤送信 - 島根県立大