11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
旭川信用金庫は、11店舗で顧客情報が記載された印鑑票が所在不明となっていることを明らかにした。
同金庫によれば、本店を含む11店舗において、1997年から2017年にかけて取り扱ったあわせて19口座の印鑑票を紛失していることが判明したもの。
これら印鑑票には、顧客の氏名や住所、生年月日、口座番号などが記載されている。
2025年5月にあたご支店で、過去に通帳または印鑑の喪失届を受け付けた後、手続きが未処理のまま保管されていた顧客の印鑑票を紛失していることが判明。同問題を受け、全店舗において同様のケースがないか調査したところ明らかとなった。
同金庫では、これら印鑑票について誤って廃棄した可能性が高いと説明。不正利用などは確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2025/08/20 )
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