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サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井

紙製品や文具の製造、販売を手がけるレイメイ藤井は、第三者によるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。ネットワークを停止し、対応を進めている。

同社によれば、第三者よりサーバが侵害されたことを2025年8月9日に確認した。被害の拡大を防止するため、侵害を受けた可能性があるサーバや社内ネットワーク、端末の利用を停止した。

8月18日の時点で情報の流出は確認されていないが、引き続き外部協力のもと、影響を受けた範囲について調査するとともに、復旧対応を進めていく。

(Security NEXT - 2025/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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