Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも

Fortinetの監視分析ソリューション「FortiSIEM」に深刻な脆弱性が明らかとなった。実用的な悪用コードが出回っており、攻撃を受けた場合も痕跡が残らないという。

現地時間2025年8月12日にセキュリティアドバイザリを公開し、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2025-25256」が明らかとなったもの。

コマンドラインインタフェースにおいて特殊文字の処理に不備があり、細工したリクエストにより認証を必要とすることなくコマンドの実行が可能となる。

同社はすでに脆弱性を悪用する実用的なエクスプロイトコードが出回っていることを明らかにした。エクスプロイトコードが利用された場合も痕跡が残らないため注意が必要だ。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中、もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

(Security NEXT - 2025/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WPS Office旧脆弱性、2020年以降の製品などにも影響
Ivanti、5月の月例アップデートを公開 - 「クリティカル」脆弱性も
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 独自含む脆弱性76件を修正
米当局、「Exchange Server」ゼロデイ脆弱性に注意喚起
米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」