Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

社内外で利用する「プロジェクト情報共有ツール」に不正アクセス - 富士通

同ツールで情報を共有しており、情報流出の可能性が判明した成田国際空港は、本誌取材に対して、情報流出の形跡が確認された5月17日に、富士通側より報告があったと説明している

一方富士通は、流出を把握した具体的な日時について公表を控えるとし、不正アクセスの可能性を把握した5月6日以降、同ツール全体において情報流出の可能性を把握した日時については明らかにしていない。

また同社はツール全体を停止した5月25日まで、影響を受けることが判明したプロジェクトごとに対応を進めてきたが、同ツール内において不正アクセスによる影響が稼働するプロジェクト間で生じる可能性があるのかコメントを求めたが、回答は得られなかった。

調査中の段階で復旧の見通しも立っていない。同ツールにおけるすべてのプロジェクトにアクセスできない状況だが、「同ツールの停止により、同社の事業活動や顧客に対して大きな影響が生じないよう対応を進めている(同社広報)」という。

(Security NEXT - 2021/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米政府、「HPE OneView」「PowerPoint」の脆弱性悪用に注意喚起
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
クレカ決済データ2.5万件超をメールで店舗に誤送信 - 東急モールズD
個人情報含むPCを電車内に置き忘れ、データは暗号化 - 埼玉県
無関係企業に個人情報を誤送信、システム改修時に不具合 - ふるさと島根定住財団
発電事業投資の関連システムに攻撃、詳細を調査 - みずほリース
外部クラウドからユーザー属性情報が流出、原因を調査 - TOKYO FM
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
国内で「MongoBleed」悪用被害は未確認 - 攻撃増加に要警戒
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減