約1.6万人分の個人情報流出を確認、あらたな可能性も - カプコン
一方、これまで流出の可能性があるとしていた北米における「Capcom Store」の会員情報や、eスポーツ運営サイト会員情報など約1万8000件の個人情報については、流出の可能性がないことが明らかとなったため、除外している。
同社は、個人情報や企業情報の流出が確認された関係者に対して個別に連絡を取っており、経緯の説明などを実施。また情報流出の可能性がある情報について、引き続き調査を進めていくとしている。
また被害が生じた社内システムについてはおおむね復旧し、業務はほぼ平常に戻っているという。
(Security NEXT - 2021/01/13 )
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