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「コード決済」の不正な口座紐づけ防止でガイドライン - 3月より検討

同ガイドラインでは、コード決済サービスにおいて、他人の金融機関口座と不正に紐づけが行われた場合、口座残高が不正に利用されるため、関係者など多くに影響が及び、サービスの社会的信用にも影響すると指摘。アカウント作成時や銀行口座との紐づけ時、チャージ時、決済時において、コード決済事業者が実施すべき対策を盛り込んだ。

一方でガイドラインで示した対策は、網羅的に記載したものではなく、あらたな手口によって現状の対策における実効性が損なわれる可能性もあるとしており、同ガイドラインにある対策に限らず、あらたな不正利用の可能性や対策の実効性をつねに検証し、リスクに見合った対策を講じるよう求めている。

また金融機関口座との不正な紐づけに関しては、コード決済事業者側の対策にとどまらず、金融機関側にも対策が求められるとして、引き続き検討していく予定。

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コード決済サービスの全体フロー例(図:キャッシュレス推進協議会)

(Security NEXT - 2020/09/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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