メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
琉球銀行は、委託先が業務システムのメンテナンス中に、システム内に保存していた顧客情報データを誤って消去したことを明らかにした。
同行によれば、委託先であるコアモバイルが、2月2日にりゅうぎんキャッシュレスサービスの業務システムをメンテナンスしていた際、同システム内に保存されていた画像データを誤って消去する事故が発生したという。
対象となるのは、2020年6月22日から2024年2月1日にかけて、りゅうぎんキャッシュレスサービスを申し込んだ加盟店の代表者または担当者の本人確認資料画像データ3719件。氏名、住所、生年月日などが含まれる。
データの不正持ち出しや外部流出は発生しておらず、不正利用といった二次被害のおそれはないとしている。
(Security NEXT - 2024/03/15 )
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