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CODE BLUE 2019開幕 - 脅威トレンドや世界情勢を反映

事前登録は約1000人。残念ながら小雨が降るなかの開幕となったが、初日の当日登録も午前の段階で200人と盛況で会場は熱気に包まれていた。1割ほどが海外からの参加者と見られる。

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29日に基調講演を行ったAndrew Futter氏(画面左)と30日に登壇予定のLiis Vihul氏(画面右)

前回2018年は「法と政策トラック」が設けられ、注目されたが、ワントラックとなった今回も基調講演に「核兵器とハッキング」「サイバー空間における国際法」など国際関係をテーマに扱った講演が採択された。

これまでもサイバー空間において国家がいかに振る舞うか重要な課題とされてきたが、基調講演にこれらが並んだのは、世界的にポピュリズムや保護主義が台頭し、国家間の摩擦が増す今日の社会情勢を反映したともいえる。

また初日の午前中は、サプライチェーンのセキュリティ問題を取り上げた講演が並んだ。暗号資産(仮想通貨)関連やサイバー保険といった金融関係の話題も並ぶ。脆弱性をはじめとする技術や脅威動向など含め、あらゆる角度からセキュリティの最新トレンドを体験できる場となっている。

(Security NEXT - 2019/10/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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