制御システムセキュリティカンファレンス2025 - 参加申込受付を開始
JPCERTコーディネーションセンターは、2025年2月5日に開催する「制御システムセキュリティカンファレンス2025」の参加申し込みについて受け付けを開始した。
同イベントは、制御システムに関連するセキュリティ課題や最新動向について情報共有するための年次イベント。今年で17回目の開催となる。
今回はハイブリッド形式を予定しており、都内会場でのリアル参加やオンラインによる参加に対応。対象者は制御システムに関わるユーザー企業、システムインテグレーター、製品開発者などとしている。
プログラムでは、制御システムセキュリティの最新動向や国際規格「IEC 62443」の解説、制御系SIRTのインシデント対応訓練など、多彩な講演を予定。
基幹インフラ事業者の経験をもとにした「SBOM(ソフトウェア部品表)運用」の課題と対策についての講演や、脆弱性対応の資産管理手法に関するパネルセッションも実施される。
会場は浅草橋ヒューリックカンファレンスで、定員は100人程度。オンライン配信の定員は400人程度としており、先着順で受け付け、定員となり次第締め切る。参加費は無料。プログラムや参加申し込みの方法など、詳細はイベントのページから。
(Security NEXT - 2024/12/12 )
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