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【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
生成AI時代のサイバー攻撃やセキュリティ対策などをテーマに、有識者13人が登壇するオンラインカンファレンスが7月17日に開催される。参加費は無料で、申し込みを受け付けている。
開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」を運営するファインディが、オンラインイベント「Deep Security Conference」を開催するもの。セキュリティ分野の第一線で活躍するさまざまな専門家の講演を予定している。

基調講演に登壇する徳丸氏。同氏が昨今の「生成AI」をどのように評価しているか注目される
基調講演には、ウェブセキュリティに詳しいEGセキュアソリューションズの取締役CTOの徳丸浩氏が登場。「生成AI」がサイバー攻撃、防御の双方に影響を与える一方、誇張されて語られることも多いと指摘し、実務面を踏まえ、現実的な考察などを語る。
文部科学省で最高情報セキュリティアドバイザーを務めるクラウドネイティブ代表取締役社長の齊藤愼仁氏も基調講演に登壇。「ゼロトラスト」は、単なる技術トレンドではないとし、リスクアセスメントやデータガバナンスの面から具体的なアプローチを解説する。
さらにSBテクノロジーのプリンシパルセキュリティリサーチャーである辻伸弘氏は、「ASM」の論点を整理しつつ見落としやすい盲点などを説明。OktaのParecki Aaron氏は、「OAuth」による生成AIと社内システム間のアクセス制御における設計や運用のヒントを実例を交えて紹介する。
また「AI」を活用したゼロデイ脆弱性の調査や、生成AI時代における「サイバーセキュリティ人材」の課題のほか、「CSIRT構築」「脅威インテリジェンス」など、多彩なテーマのセッションが予定されている。
7月17日にオンラインで開催し、参加費は無料。登壇者や内容、参加の申し込みなど、詳細は、イベントのウェブサイトから。ぜひチェックして興味がある分野の講演を見つけてほしい。
(提供:ファインディ - 2025/07/01 )
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