Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム「STOP Djvu」に復号ツール - サイドチャネル攻撃で解析

Emsisoftでは、同ランサムウェアのキーストリームに対するサイドチャネル攻撃により、解析に成功。ランサムウェアによる大規模な被害の復号に同手法を用いた例は同社が把握する限り、今回がはじめてだという。

復号ツールは同社サイト上で無償にて提供されており、148種類の亜種により暗号化されたファイルの復旧が可能だとしている。

のこる12種類の亜種については、残念ながら現状復号ツールなどは提供されていない。将来的に復号ツールが開発される可能性もあるとして、同社は被害にあった暗号化データを保管しておくことを勧めている。

(Security NEXT - 2019/10/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサムで情報流出の可能性、廃棄物処理などは通常稼働 - レナタス子会社
「React Native CLI」や「SmarterMail」の脆弱性悪用に警戒を - ランサムでも
海外子会社でランサム被害、ファイル暗号化 - アルバック
サーバでランサムウェア被害を確認、影響など調査 - 穴吹興産
海外法人が昨年末にランサム被害、年明け後判明 - 新光商事
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
サイトで障害、ランサム攻撃の可能性 - 学校図書館図書整備協会
ランサム被害で情報流出を確認、生産や納期に影響なし - トンボ飲料
ランサム被害で脅迫文、オンライン会議への誘導も - 不動産管理会社
LPガス配送の委託先がランサム被害 - ENEOSグループ会社