Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

5月中旬から「TCP 37215番ポート」宛パケット増加 - 「Mirai」亜種か

5月中旬より、「TCP 37215番ポート」宛てのパケットが増加している。ボット「Mirai」の亜種による活動の可能性があるという。

JPCERTコーディネーションセンターが、2019年第2四半期に設置したセンサーにより観測したパケットの状況を取りまとめたもの。

同四半期は前四半期から引き続き、「telnet」で利用する「TCP 23番ポート」宛てのパケットが最多。次いで多かったのも前四半期と同様「Windows」のファイル共有プロトコル「SMB」で使われる「TCP 445番ポート」だった。

一方あらたな動きとして、「TCP 37215番ポート」に対するパケットの増加が観測されている。前四半期は上位に入っていなかったが、5月14日ごろから1カ月にわたって増加が見られ、3番目に多い宛先ポートとなった。

(Security NEXT - 2019/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

11月のDDoS攻撃、件数減少の一方で大規模攻撃も - IIJ調査
数十以上の金融機関にDDoS攻撃か - ダークネットで応答パケット観測
前月比1.5倍のDDoS攻撃を観測 - IIJ
9月のDDoS攻撃、前月比約1割増 - 攻撃の規模や継続時間は縮小
「TCP 445番ポート」宛てのパケットが増加傾向 - JPCERT/CC観測
8月のDDoS攻撃、件数は低水準だが長時間にわたる攻撃も - IIJ報告
6月のDDoS攻撃、前月比約1.5倍に - IIJレポート
5月のDDoS攻撃、件数は減少するも攻撃規模は拡大 - IIJレポート
4月のDDoS攻撃、前月比約1.5倍に - IIJレポート
2月中旬から「Mirai」亜種が活発化か - JPCERT/CC観測