Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年のフィッシング報告は約2万件 - 前年比約2倍に

2018年にフィッシング対策協議会へ寄せられたフィッシングの報告は1万9960件で、前年の約2倍に増加した。

同協議会が、2018年におけるフィッシングの被害状況などを取りまとめたもの。1年を通じて寄せられた報告は1万9960件で、前年の約2倍に増加した。

特に3月から急増し、上半期で1万件を超えるなど高い水準で推移。調査開始以降、半期で1万件を超えたのは、同上半期と1万8000件に達した2014年上半期の2回のみ。

誘導先のURL件数は、上半期は比較的減少傾向にあったが、下半期は一転して増加。下半期だけで6000件超となり、調査開始以来最多だった。悪用されたブランドは、年間を通じて毎月25件から40件の間で推移している。

20190530_ap_001.jpg
2018年の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに作成)

(Security NEXT - 2019/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2021年上半期の不正送金は376件 - 半数以上がOTP利用も被害
フィッシング報告が初の5万件超、毎分約1.2件 - URL数も記録更新
IPA、2021年前半の被害届出127件を公開 - ランサムや認証突破など
フィッシングサイトが増加 - 1カ月あたり8000件超、過去最多
2021年2Qの標的型攻撃に関する情報共有は40件 - J-CSIP
小中学校配布端末でのトラブル、約2割が経験 - 加害者になってしまうケースも
2021年2Qのインシデントは減少 - スキャン行為は増加
「Apple」かたるフィッシングサイト、前月比約5.4倍に
6月はフィッシングサイトが増加、過去2番目の件数に - 報告数は減少
4人に3人が企業からのSMSを警戒 - スミッシング被害経験は4.9%