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企業の約8割が「BEC」を経験 - 件名に「Re:」「Fwd:」追加が1.5倍

フィッシング攻撃では、クラウドストレージサービスである「Dropbox」を装うケースが最多。次いで多い金融機関と比較しても2倍以上にのぼる。

一方クリック率は、電子署名サービス「Docusign」が偽装されたケースが高く、上位20ブランドの平均クリック率に対し、5倍以上の割合でクリックされていた。

また約80%の企業がビジネスメール詐欺(BEC)を経験。特に「教育」「経営コンサルティング」「エンターテインメント、メディア」「電気通信」などが標的となっている。

一方、標的型攻撃の対象にされやすい防衛、航空宇宙分野に対する攻撃件数は少なかった。ただし、こうした業種に対しても1年あたり数十件のメールが送信されており、注意が必要であると同社は警鐘を鳴らす。

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フィッシング攻撃で悪用されたブランドやサービス(グラフ:Proofpoint)

(Security NEXT - 2018/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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