Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2017年はフィッシング攻撃数が大幅減 - マルウェアに移行か

2017年第4四半期に観測されたフィッシング攻撃は12万3929件で前四半期を下回った。一方国内でホストされたフィッシングサイトは増加傾向にあるという。

EMCのセキュリティ部門であるRSAが、同四半期に観測したフィッシング攻撃の状況を取りまとめたもの。

同四半期に観測されたフィッシング攻撃は12万3929件。前四半期の13万4720件から減少した。2016年第2四半期の51万6702件をピークに、その後は増減はあるものの全体としては減少傾向が続いている。

2017年通年のフィッシング攻撃は54万6749件で、前年比56%減。2015年とほぼ同じ水準まで減少した。同社では、2017年は脅威がフィッシングからマルウェアに移っていると見ている。

20180220_em_001.jpg
フィッシング攻撃の推移(グラフ:EMC)

(Security NEXT - 2018/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

インシデント件数、前四半期から1割増 - 「マルウェアサイト」は3.4倍に
フィッシング報告が過去最多、6万件超 - 2年前の約7.7倍に
11月はEC関連フィッシングサイトが前月比1.5倍に
国の行政機関メルマガ、「DMARC」対応1割届かず - 設定不備が4割弱
11月のフィッシング攻撃、「報告件数」「URL件数」ともに高水準
10月は通信キャリアを装うフィッシングサイトが前月比3.6倍に
スマホ利用者2割がセキュリティに不安 - MMD調査
HTTPS通信の脅威遮断、前年比3.1倍に - 約9割がマルウェア
9月はECサイト装うフィッシングサイトが2.7倍に
10月のフィッシング、報告減少するもURLは増加