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2017年はフィッシング攻撃数が大幅減 - マルウェアに移行か

フィッシング攻撃を受けた回数を国別に見ると、3四半期連続で「カナダ」がトップ。全体の56%と突出している。「米国(10%)」「インド(7%)」「コロンビア(5%)」と続く。

一方、フィッシングサイトのホスト国は「米国」が51%と半数を占めた。次いで「ロシア(6%)」「ドイツ(4%)」「オーストラリア(4%)」が多い。「日本」は2%だった。

同四半期に国内でホストされたフィッシングサイトは231件。前四半期の141件を上回った。同四半期において10月は25件だったが、11月に73件、12月は133件と後半に向かって増加傾向にあり、今後に動向が注目される。

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日本国内でホストされたフィッシングサイトの推移(グラフ:EMC)

(Security NEXT - 2018/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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