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「違法画像を見た違反金を支払え、ただしiTunesカードで」 - 警察庁装う詐欺サイト

問題の架空請求サイトには、アダルトサイトの動画や外部リンク、不正広告などから誘導。トレンドマイクロによれば、同社が問題のサイトを確認した7月27日前後から30日までの4日間に、同社だけで国内から2500件以上のアクセスをブロックしたという。

今回のケースでは、ブラウザの「全画面表示機能」を悪用。架空請求サイトには、正規サイトのURLが記載されたアドレスバーを含むブラウザのウィンドウや、Windowsのタスクバーなどの画像が含まれており、全画面表示を行うと、あたかもPC上で実際の警察庁サイトを表示しているように見えるしくみだった。

また全画面表示による攻撃は、アドレスバーのURL偽装はもちろん、偽のボタンによって、クリックしても操作が受け付けられず、利用者がパソコンの操作をブロックされたと錯覚させる効果もあると、トレンドマイクロは指摘、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/08/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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