Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

電子カルテ事業者がペット飼い主情報を誤アップ - 事故対応で誤送信も

福岡市の室見動物病院は、個人情報の管理を委託している電子カルテ事業者が、ペットの飼い主情報について取り扱いを誤り、関係ない動物病院に流出したことを明らかにした。

同院によれば、委託先の電子カルテ事業者であるA'alda Yにおいて、8月9日にファイルを誤った場所へアップロードするミスがあったという。

問題のファイルには、7月8日以前に同院への通院履歴がある一部飼い主の氏名や住所、かかりつけの病院、ペットに関する情報などが含まれており、同院とは無関係である14の動物病院が閲覧、ダウンロードできる状態だった。

10月10日に問題が発覚。同委託先がログを調査したところ、5動物病院が同ファイルをダウンロードしていたことが判明した。

また翌11日に同ファイルの削除を依頼するため、委託先事業者がメールで9動物病院と連絡を取ったところ、問題のファイルを誤送信する事故が発生した。

(Security NEXT - 2024/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
動作確認ページ残存、ボランティア登録者メアドが閲覧可能に - 名古屋市
複数脆弱性を修正した「Firefox 150.0.2」をリリース - Mozilla
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
暗号化通信ライブラリ「GnuTLS」に複数脆弱性 - アップデートで修正