関西電力かたるフィッシング - 未払い料金の請求を偽装
フィッシング対策協議会は、関西電力をかたるフィッシング攻撃の報告を受けているとして注意喚起を行った。
未払い料金の請求に見せかけたフィッシング攻撃が確認されたもの。期日を過ぎるとサービスの供給を停止するなどと不安を煽っていた。
誘導先では、IDやパスワードのほか、料金の支払いに見せかけ、プリペイドカードの番号を入力するよう求める。
3月30日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。
公共料金の請求に見せかけたフィッシング攻撃は相次いでおり、東京電力や東京ガスといったブランドを悪用するケースも確認されている。
(Security NEXT - 2023/03/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医師や歯科医師の資格情報確認システムで一部未登録
採用イベント参加学生向けのメールで送信ミス - 日本郵船
委託先がメール誤送信、講座受講生のメアド流出 - 滋賀県
任意精度演算のnpmパッケージがマルウェア汚染
公開議事録の墨塗りに不備、個人情報参照可能に - 羽曳野市
UCCグループの業務用食材通販サイトが侵害被害
エンカレッジ製のUNIX/Linux向け証跡記録ソフトに脆弱性
Google、「Chrome 114」をリリース - 複数の脆弱性を修正
顧客情報がネット上で閲覧可能に - 愛知のCATV局
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco