カスペルスキー、2017年版をリリース - ソフトの断捨離機能も
カスペルスキーは、コンシューマー向けセキュリティ対策ソフトの新版「カスペルスキー セキュリティ 2017」を、10月13日より発売する。アップデート支援や不要なソフトのアンインストール支援機能などをあらたに搭載した。

記者説明会に登壇したカスペルスキー代表取締役社長の川合林太郎氏とプロダクトマーケティング部部長の田村嘉則氏
同製品は、マルチプラットフォームへ対応したセキュリティ対策ソフト。従来の「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」から名称を刷新した。
Windows版には新機能として、「ソフトウェアアップデーター」を搭載。
インストールされたソフトの更新状況をチェックし、更新を促したり自動で更新することが可能。グローバルに展開する90ほどのソフトへ対応しており、リクエストに応じて国内向けソフトなどにも対応していきたいとしている。
(Security NEXT - 2016/10/12 )
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