米国でも災害便乗のサイバー攻撃に警戒強まる - 日本やエクアドルでの地震発生受けて
慈善団体を装ったウェブサイト、メール、ソーシャルネットワークサービス(SNS)、電話、ショートメッセージサービス(SMS)などによる詐欺へ警戒し、信頼できる組織に寄付を行うよう注意を喚起。信頼できる団体に装った「偽慈善団体」などへも注意が必要であると警告を発している。
ソーシャルメディア経由で発信された情報に関して、一見慈善活動に見えた場合も、合法的ではなかったり、情報が精査されていない場合があり、目にした情報をそのまま信頼せず、自分で1次情報を調べるよう求めた。
またUS-CERTなども、マルウェアへの感染を防ぐため、端末のOSやセキュリティ対策ソフトを最新の状態に保ち、メールのリンクや添付ファイルを開かないよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2016/04/21 )
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