小学校児童の緊急連絡先を紛失 - 大阪市
大阪市立小学校の教員が、児童の緊急連絡先などを記載した書類を紛失したことがわかった。
同市によれば、4月中に児童から回収した災害時における緊急連絡先などの書類を紛失していることが、5月7日に判明したもの。
紛失したのは大規模地震発生時における引き渡しの個票と、風水害時の集団下校時における緊急連絡先などで、児童最大29人に関する情報が含まれる。
児童の氏名やクラス、兄弟や保護者の氏名、引き渡す相手の氏名や続柄、連絡先、自宅以外に帰る場合の下校先の住所、続柄、連絡先などが含まれる。書類は職員室内の施錠が行えるロッカーで保存することになっていたが、児童より回収する途中だったため、教諭が手元に置いていたという。
紛失の判明を受けて、同校では対象となる児童の自宅を訪問。保護者へ事情を説明し、謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2019/05/22 )
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