ドキュメント管理のDocuSign、日本法人を設立
DocuSignは、日本法人であるドキュサイン・ジャパンを設立し日本市場へ本格的なサービス展開を開始する。

小枝氏
同社は、ドキュメントのトランザクション管理サービスを展開。従来「紙」や「印鑑」を用いて承認や契約などを行っていたフローを、データや電子署名などで代替し、署名、送付、管理などが可能なプラットフォームを提供している。
日本法人の代表取締役社長には、A10ネットワークスで代表取締役社長兼CEOを務めた小枝逸人氏が就任。同氏は米国本社でも副社長を務める。
また国内展開のスタートにあわせ、電子印鑑を展開するシヤチハタと戦略的パートナーシップを締結。今後両社は、日本をはじめ、捺印文化の根強いアジア地域に向け、共同でビジネス開発に取り組む。
(Security NEXT - 2015/11/04 )
ツイート
PR
関連記事
「GitLab」に深刻な脆弱性 - 早急なアップデートを呼びかけ
I-O DATA製ハイブリッドM2Mルータ「UD-LT2」に複数脆弱性
Splunkが提供する「SOAR」や「AD」の連携ソフトに脆弱性
「Adobe ColdFusion」に定例外パッチ - PoCが存在、緊急対応を
アイ・オー、ルータ脆弱性を解消するファームウェアを公開
アイ・オー製ルータ「UD-LT1」などに脆弱性 - すでに悪用も
「M-Files Server」に認証バイパスやローカルファイル読み取りの脆弱性
ニデック子会社のサイバー攻撃被害 - データ約5万件が公開
「GitHub Enterprise Server」にアップデート - 複数の脆弱性を解消
Ruby環境向け「SAMLライブラリ」に深刻な脆弱性