SAMLライブラリ「samlify」に「クリティカル」脆弱性
「Node.js」向けに提供されているSAML認証ライブラリ「samlify」に、認証のバイパスが可能となる深刻な脆弱性が明らかとなった。
SAMLレスポンスのXML署名を検証する際、SAMLレスポンスの改ざんを適切に処理できない脆弱性「CVE-2025-47949」が判明したもの。
アイデンティティプロバイダによる署名付きXMLドキュメントを持つ場合、「SAML署名ラッピング攻撃」によって任意のユーザーになりすました「SAMLレスポンス」を偽造でき、認証を突破できるという。
CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.9」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。
開発者は脆弱性を修正した「同2.10.0」をリリースしており、アップデートが呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/05/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「BIG-IP」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
