「GitLab」に深刻な脆弱性 - 早急なアップデートを呼びかけ
GitLabは現地時間2025年3月12日、重要度が「クリティカル」とされるものも含む複数の脆弱性へ対応したアップデートをリリースした。早急な対応を呼びかけている。
「GitLab Community Edition(CE)」および「Enterprise Edition(EE)」向けに「同17.9.2」「同17.8.5」「同17.7.7」をリリースし、利用者へ早急な対処を促した。アドバイザリとしては8件、CVEベースで9件の脆弱性を解消している。
今回修正した脆弱性のなかでも、特に依存関係にあるRuby向けサードパーティ製ライブラリに関する影響が大きく、重要度を高く設定している。
具体的には「ruby-saml」に明らかとなった脆弱性「CVE-2025-25291」「CVE-2025-25292」に対応。「SAML」によるシングルサインオン認証を有効化している環境において、アイデンティティプロバイダ(IdP)の有効な署名を含むSAMLドキュメントにアクセスできる場合、別のユーザーとして認証が可能となる。
同じくRuby向けライブラリ「graphql」における脆弱性「CVE-2025-27407」の影響も判明した。「Direct Transfer」機能を悪用することで、リモートよりコードを実行することが可能になる。
(Security NEXT - 2025/03/13 )
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