リコー製複合機向け連携アプリ「Quickエージェント」に脆弱性
サイオステクノロジーが提供する「QuickエージェントV3」「同V2」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
同ソフトウェアは、リコー製の複合機と連携して、スキャンやファックス、ドキュメント管理などの機能を提供するWindows向けアプリケーション。今回あらたに3件の脆弱性が確認された。
具体的にはファイルアップロード機能におけるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2025-26692」が判明。悪用されると、WindowsにおいてSYSTEM権限により任意のコードを実行されるおそれがあるという。
さらに同製品へログインできる場合に製品に関する任意のファイルを取得できるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2025-27937」や、一部APIにおいてアクセス制御に不備があり、Windows経由で任意のホストへ認証を試行できる「CVE-2025-31144」なども判明している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは、「CVE-2025-26692」が「9.2」、「CVE-2025-27937」が「7.1」、「CVE-2025-31144」が「6.9」と評価されている。
(Security NEXT - 2025/05/01 )
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