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トレンドマイクロ、2016年の売上高目標は50%増となる780億円超

トレンドマイクロは、3月26日に企業向け製品の市場戦略について記者説明会を開催した。国内市場において2016年には50%増となる780億円を目指すという。

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登壇したChen氏(画面左)と大三川氏(画面右)

同説明会で同社代表取締役社長兼CEOのEva Chen氏は、今後利用が加速する「クラウド(Cloud)」、スマートフォンのBYODが期待される「コンシューマライゼーション(Consumerization)」、標的型攻撃から企業資産を守る「リスク管理(Control over Risk)」の3分野に注力すると説明。

具体的には、同社がコア技術として展開する「Trend Micro Smart Protection Network」を、メールやウェブ、ファイルに対するレピュテーションだけでなく、クラウドやモバイル、標的型攻撃などへ拡張する。

さらに企業の要求を容易に素早く解決するスケーラブルでユニークな製品開発を進めるとし、1例として、定額制で柔軟性が高いSSLサービスを近く提供することを明らかにした。

また取締役副社長の大三川彰彦氏は、同社がもっとも力を入れている日本市場について、2014年には受注ベースの売上高を25%増となる650億円超、5年後の2016年には50%増となる780億円超を目標に展開すると説明。

同氏は、従来より主力であるコンシューマー分野やエンタープライズSCMビジネスでは、引き続き4%から5%の成長を維持。一方成長分野であるソリューション、マネージドサービスに力を入れ、総売上高の拡大を目指すという。

(Security NEXT - 2012/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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