Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Monkif」減少するも「SpyEye」が増加 - ラック2011年上半期まとめ

一方で「SpyEye」は増加しており、マルウェア感染の脅威は続いていると同社は指摘する。「SpyEye」は、2011年3月まで目立った活動を見せなかったが、4月以降に検知数が急増。5月、6月と全体の約3割を占め、上半期を通じても6%まで上昇した。

「SpyEye」に感染したプラットフォームの割合を見ると、「Windows Vista」が47%、「Windows XP」が33%と続くが、最新OSである「Windows 7」についても13%に上る。

公開サービスに対する攻撃の検知件数では、ウェブサービス以外に対する攻撃は、FTPやSSHに対するブルートフォース攻撃が8割から9割を占めている。

一方、ウェブアプリケーションに対する攻撃を見ると、「Remote File Include」「Local File Include」攻撃が観測されており、あわせて、2万件から3万件の攻撃が検知されている。

(Security NEXT - 2011/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュ担当者の6割強が「ゼロトラスト」を理解していると回答
ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
フィッシングサイト、「偽Microsoft」が最多 - 「偽楽天」は3Qに急増
2020年4Qの標的型攻撃メールは16件 - 目的不明のバラマキ不審メールも
2020年の上場関連企業における個人情報事故 - 103件2515万人分
JNSAが選ぶ2020年10大ニュース、気になる1位は……
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
Pマーク事業者による個人情報事故、2019年度は2543件
2020年3Qの標的型攻撃メールは9件 - 不審メールの情報提供は15倍、大半「Emotet」
検索リスクの高い有名人、半数がミュージシャン